令和4年度東北地區消防連絡協議會が、7月27日(水)福島市ウエディングエルティにて開催されました。東北地區消防関係者の連絡を密にするとともに、當面する消防防災問題について研究協議を行い、消防の質的向上と地域防災の活性化を図ることを目的とし、本県からは正副會長5名が參加しました。
協議會では、消防殉職者に対し黙禱を行った後、福島県消防協會 吉田會長 から、感染対策の徹底をしながら3年ぶりに開催できた喜びを述べると共に、消防団員の減少問題などの大きな課題に対してこの協議會で真摯に取り組むことが重要である、とのご挨拶をいただきました。その後、福島県知事、福島市長から祝辭をいただき、議事の協議が行われました。
今年度は、要望事項「消防と福祉の情報共有について」、協議事項「新入団員確保地淺くについて」「コロナ禍における効果的な訓練、研修のあり方について」等について協議が行われました。會議終了後、講演が行われ、協議會は閉會となりました。
なお、令和5年度の本會議は、秋田県で開催されることとなりました。
○ 協議の様子
○ 參加した正副會長(寫真撮影時のみマスクを外しました)